今回はiPad Proにおすすめの「ワイヤレスヘッドホン(Bluetoothヘッドホン)」を紹介します。
イヤホンより臨場感のある音を楽しめるヘッドホン。
より高音質なものを求める人が多いカテゴリーだと思うので、ハイスペックなものを多めにピックアップしてみました。
その中でも特におすすめなのが、ソニー製の「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2」ですね。
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2 B : Bluetooth/ハイレゾ 最大30時間連続再生 密閉型 マイク付 2017年 ブラック
いくつかノイズキャンセリング機能のあるものを紹介してますけど、ノイズキャンセリング機能の性能はソニー製品が1番です。
高音質・多機能で長時間使えるバッテリー搭載のハイスペックなワイヤレスヘッドホンになっていますよ。
ちなみにiPad Pro向けのワイヤレススピーカー・ワイヤレスイヤホンのおすすめをこちらで紹介中です。
よければこっちもチェックしてくださいね。
参考記事:【iPad Pro】ワイヤレススピーカー(Bluetoothスピーカー)|おすすめ人気ランキングベスト5/Ankerの『Sound Core mini』がコスパ最強!
参考記事:【iPad Pro】ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)|おすすめ人気ランキングベスト3/『Apple AirPods』か『SoundPEATS Q30 Plus』が最強
下のほうでは簡単な用語解説とかもしてるので、先に読んでおくと理解しやすいかも。
それでは以下、iPad Proにおすすめの「ワイヤレスヘッドホン(Bluetoothヘッドホン)」ベスト5を紹介していきたいと思います。
【iPad Pro】ワイヤレスヘッドホン(Bluetoothヘッドホン)|おすすめ人気ランキングベスト5/コスパ最強なのはソニーの『WH-1000XM2』だ
【iPad Pro】ワイヤレスヘッドホン(Bluetoothヘッドホン)|おすすめベスト5
iPad Pro向けの「ワイヤレスヘッドホン(Bluetoothヘッドホン)」おすすめベスト5の紹介です。
音質・機能どっちもよいハイスペックなものを多めに選んでみました。
1. SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2 B : Bluetooth/ハイレゾ 最大30時間連続再生 密閉型 マイク付 2017年 ブラック
有名な国内メーカーのSONY(ソニー)から出ているワイヤレスヘッドホンになります。
ブラック/シャンパンゴールド、2色のカラーバリエーションから選べますよ。
最大の特徴はなんといっても業界最高クラスのノイズキャンセリング機能。
まわりの騒音・雑音を消して、音楽だけに集中することができちゃいます。
騒音を消すだけじゃなくて、ヘッドホンを外さないまま周囲の音が聞ける「クイックアテンションモード」、音楽と一緒にまわりの音も聞くことができちゃう「アンビエントサウンドモード」などの便利なモードも搭載。
ノイズキャンセリング機能の強さや、イコライザーの調整などは専用アプリの「Headphones Connect」からカンタンにできちゃいますよ。
音質はノイズキャンセリング機能を使うか使わないかでちょっと変わるけど、低音が強い感じですね。
ハウジングの右側がコントローラーになってるので、再生・一時停止や音量、曲戻し・曲送りといった操作ができちゃいます。
バッテリーは最大30時間も連続で使える大容量なもの。
10分の充電で70分も使えるようになるクイック充電機能があるから、つい充電しわすれても安心。
持ち運ぶときはヘッドホンを折りたたんで、付いてくる収納ケースに入れるだけ。
意外と場所をとらずに携帯できちゃいますよ。
おサイフケータイ機能で簡単にペアリングできる機能もあるんだけど、iPad Proはおサイフケータイ機能がないから使えません。
スマホでもこのヘッドホンを使いたいってとき便利だから、そのときは試してみてね。
それと付属ケーブルを使えば有線のヘッドホンとしても使えちゃいます。
Bluetoothがついてなくてペアリングできないものにも使えちゃうのは嬉しいですね。
マイク内蔵でハンズフリー通話もできちゃう高性能なヘッドホンです。
高音質なノイズキャンセリングヘッドホンがほしい人にぜひ使ってみてもらいたい一品。
2. Bose QuietComfort 35 wireless headphones II
Bose QuietComfort 35 wireless headphones II ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 ブラック
有名音響メーカー・Bose(ボーズ)から出ているワイヤレスヘッドホンになります。
カラーバリエーションはブラック/シルバー/トリプルミッドナイト(紺色系)の3色。
これも高性能なノイズキャンセリング機能をもっていますよ。
ノイズキャンセリングのレベルはまわりの騒音にあわせて3段階の調整ができちゃいます。
ノイズキャンセリングレベルの調整などのヘッドホンの設定は「Bose Connect」ってアプリから簡単にできますよ。
音質は中音域~低音域が強め、低音域が特にキレイな感じ。
音量調整や曲送りのできるボタンがわかりやすく付いてるから、直感的に操作できるのがイイですね。
バッテリーはフル充電すれば20時間ほど使えるもの。
たった15分の充電で2.5時間使えちゃう高速充電機能もあります。
一緒にはいってる音声ケーブルを使えば有線ヘッドホンとしても使えるので、Bluetoothのないものにも使えますよ。
マイク内蔵で音声アシスタントを使ったり、通話したりもできちゃいます。
携帯するときは折りたたんで付属のキャリングケースに入れればオッケー。
1つめに紹介したSONY製のヘッドホン「WH-1000XM2」との1番の違いは本体の軽さと、耳まわりの余裕がこっちのほうが大きいところ。
ノイズキャンセリング機能はあっちのほうが上なんだけど、長時間つかっても疲れにくいのはこっち。
あとは耳が大きめの人もこっちのほうが耳が痛くなりにくくていいと思います。
ノイズキャンセリング機能をとるか、装着感をとるか、悩んじゃいますね。
3. Beats by Dr.Dre ワイヤレスオンイヤーヘッドホン Beats Solo3 Wireless MNEQ2PA/A BT SOLO3 WL
Bests by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)から出ているワイヤレスヘッドホンになります。
これを選ぶ最大のメリットになるのはカラーバリエーションの豊富さ。
ブラック、ホワイト、シルバーといったいつもの色から、ツートーンカラーのインディゴ、バイオレット、ブルー、マゼンタといったポップカラーまでそろってます。
ファッションとしてもカッコいいかも?
音質は重低音が強調されてて、ライブ感ばっちり。
曲の再生・一時停止、曲送り・曲戻しの操作が特殊で、1つのボタンを押した回数や長押しでコントロールすることになるのが、なれるまでちょっと大変。
音量調節は別のボタンがあるから安心してね。
有線ヘッドホンとして使えるようになるケーブルにもリモコンが付いてるので、そっちで操作することもできます。
バッテリーは最長40時間も再生できちゃうパワフルなもの。
Fast Fuel機能っていう5分の充電で3時間くらい使えるようになる高速充電機能もあるから、いざっていうときも安心。
Apple W1 Chip搭載でペアリングがめっちゃ楽なのもポイント高いです。
iPad Proの近くでヘッドホンの電源ボタンを長押しするだけ。
Bluetoothの設定とかよく分からないって人でもカンタンにペアリングできちゃいますよ。
マイク内蔵なのでハンズフリー通話もオッケー。
外に連れていくときは折りたたんで、付いてくるキャリングケースに入れるだけ。
デザインがいいから、通学やお出かけするときに使うことが多いならこれがイイかも?
4. Beats by Dr.Dre ワイヤレスノイズキャンセリングオーバーイヤーヘッドホン Studio3 Wireless MQUF2PA/A
Bests by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)から出ているワイヤレスヘッドホンが続きます。
こちらはノイズキャンセリング機能が搭載されたモデル。
カラーバリエーションは7種類、ポップな感じから高級感のあるカラバリになりました。
Pure ANC(ピュアアダプティブノイズキャンセリング)機能がまわりの騒音を能動的に消してくれますよ。
音質は低音強めですが、バランスのとれた感じの音になっていますね。
バッテリーは最長22時間持続、ノイズキャンセリング機能をオフにすれば最長40時間も使えちゃいます。
Fast Fuel機能っていう高速充電で、10分の充電で3時間使えるまでに復活するのがなかなか便利。
これもApple W1 Chip内蔵なので、iPad Proの近くでヘッドホンの電源を長押しするだけの簡単ペアリング。
難しい設定はしたくないって人でも大丈夫!
ヘッドホンだけで音量調節・曲送りとかもできるし、付属の有線ヘッドホンとして使えるケーブルにはリモコンが付いてるから再生中の曲の操作もカンタン。
マイクが付いてるから、ハンズフリー通話はもちろん、Siriの起動もできちゃう。
持ち運ぶときは専用のキャリングケースに折りたたんで入れれば、意外とコンパクトに携帯できちゃいますよ。
おしゃれなデザインにノイズキャンセリング機能、iPad Proとのペアリングのカンタンさに魅力を感じたならこれがオススメ。
5. Pioneer SE-MS7BT Bluetoothヘッドホン
パイオニア Pioneer SE-MS7BT Bluetoothヘッドホン 密閉型/ハイレゾ対応(コード接続時) ブラウン SE-MS7BT-T 【国内正規品】
国内メーカー・Pioneer(パイオニア)から出ているワイヤレスヘッドホンになります。
レトロモダンな感じの可愛いデザインが目をひきますね。
カラーバリエーションはブラック/シルバー/ブラウンの3色。
音質は低音域がちょっと弱いけど、高音域がイイ感じ。
バッテリーはフル充電で最大12時間ほど再生できます。
他に紹介しているものと比べると短いけど、そのぶん価格がおさえめ。
マイクが内蔵されてるからハンズフリー通話にも使えて、付属のケーブルを使えば有線のヘッドホンとしても使えちゃう。
ハウジングのボタンで音量調節とか曲のスキップとかの操作もオッケー。
幅の広いイヤーパッドと厚めのヘッドバンドクッションでフィット感バツグン、長時間つけていても疲れにくいですよ。
おサイフケータイ機能をつかって簡単にペアリングできる機能があるんだけど、iPad Proにはおサイフケータイ機能がないので使えません。
スマホで使うときに便利なので、覚えておいてくださいね。
それとケーブルをつけて有線ヘッドホンにしたとき、マイク機能が使えなくなっちゃうのが残念なところかな。
機能だと他のワイヤレスヘッドホンに勝てないところもあるけど、レトロモダン風のおしゃれなデザインと比較的安めなところがポイント。
ファッションとして買うのも全然アリじゃないかな。
用語解説
ちょっと難しいワードがいくつか出てきたので解説したいと思います。
Bluetooth(ブルートゥース)
無線通信の規格のひとつ。
「Bluetooth 4.0」みたいに後ろに数字がついてるときは、Bluetoothのバージョンを示す。
この数字が大きいほど新しいバージョンで、省電力だったり、通信速度が速かったりする。
2018/10現在、最新バージョンは「5.0」です。
ただし、その性能をいかすためには双方の端末が同じバージョン以上である必要がある。
iPad ProのBluetoothのバージョンは「4.2」なので、ワイヤレスイヤホンがバージョン「5.0」だったとしても、4.2までの性能しか出ない。
ペアリング
Bluetooth機器を使うために情報を登録しあうこと、ひも付け。
例えばiPad Proとワイヤレスヘッドホンみたいな。
毎回する必要はなくて、最初の1回だけすればオッケー。
ノイズキャンセリング機能
まわり騒音(ノイズ)を聞こえにくくして、必要な音だけを聞こえやすくする機能のこと。
ハウジング
機械の覆い、中身を守る外装部分のこと。
ヘッドホンでいうとスピーカーを包んでる枠というか、フレーム部分を指します。
Apple W1 Chip
Appleによって作られたApple製品向けのチップのこと。
このチップが入ってるものはApple製品で使いやすいようになってる。
ペアリングがカンタンだったり、iCloudを使った他の端末との連携できたりするのはコレのおかげ。
Bluetoothの音声の遅延について/最近のは気にする必要はない
古いバージョンのBluetoothは「音質が悪い」「音に遅延がある」なんていわれることがありました。
それはiPad Proなどの端末からワイヤレスヘッドホンなどに音楽を転送するとき、データを圧縮をするのですが、その圧縮の種類=コーデックが原因でした。
iPad Proでは「音質がよく」「遅延の少ない」といわれる”AAC”っていうコーデックが使われているので、以前ほど気にする必要はなくなってきています。
また、Bluetoothのバージョンも上がって転送速度が速くなっているので、さらに遅延は少なくなってきていますよ。
“音ゲー”と呼ばれるリズムアクションゲームのような、タイミングがシビアなものではまだ気になるという人もいますが、YouTubeをはじめとする動画を見るくらいならそんなに気にならないと思います。
まとめ
今回はiPad Proにおすすめの「ワイヤレスヘッドホン(Bluetoothヘッドホン)」を紹介しました。
iPad Proに負けないハイスペックなものや、デザインの優れたものを選んでみたけど気に入ったのはありましたか?
おすすめは高音質で多機能、最高性能のノイズキャンセリング機能がある「ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2」ですよ。
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2 B : Bluetooth/ハイレゾ 最大30時間連続再生 密閉型 マイク付 2017年 ブラック
迷ってしまったらこれを選んでみてください。
以上、ありがとうございました。